韜晦日記

韜晦日記

Rietveldよりもプログラミングメインになりつつある

Rietveld解析初心者による備忘録とつぶやき

プレアデス星団, M45

どうも。クリスマスも去り、いよいよ大晦日目前であります。
もういくつ寝るとお正月?なんて悠長なことは言ってられませんな。
しかし、このクリスマスから年末にかけての静けさが好きな人は多いのではないでしょうか。
少し浮かれたイベントが終わり、年始の為の買い出しに忙しない家族、人の気配もなくすっかり落ち着いた学科棟。
焦燥感と年末の虚無感が独特の味を出しております。まあ、一人暮らしなんで家族はいないですが。
そんな年の瀬に、天体撮影に再び出かけてきました。

気温は氷点下6度。冬の空は高く、澄み切っています。
しかも今回はいつもの穴場ではなく、新たに発見した観測地であり滅茶苦茶暗いので冬でも肉眼で天の川が見れます。素晴らしい。

Pleiades, M45

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プレアデス星団, M45
DSSにてスタック処理後にGIMPを用いて現像処理

Photo Data
  1. F4.0, ISO800, Light : 420 sec ×9枚=63 min
  2. Dark : 9枚
  3. Flat : 11枚
  4. DarkFlat : 11枚


画像処理の途中、結構無理な編集をしてみたらこんなにも分子雲が画像に隠れています。

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GIMPで画像処理の途中
この分子雲を画像を崩壊させる事無く浮かび上がらせるが画像処理の肝どころですね。
まだそこまでのレベルに達することができてないです。最近PhotoShopを購入したので画像処理の絶賛練習中です。。。
PhotoShopってメッチャむずい。

とまあ、こんな感じですかね。
良いお年を。

P.S.
そう言えば、天体撮影に興味を持ってくれた友人はその後どうなったんだろう。
彼なら一緒に天体撮影に行ってくれそうだけど。