韜晦日記

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Rietveldよりもプログラミングメインになりつつある

Rietveld解析初心者による備忘録とつぶやき

おっパブ体験記(2015年)

※殆ど当時書いた原文です。読みにくいのはご愛嬌


2015年10月3日(土)深夜、人生で初めておっパブという“おっぱいを揉みまくれる”夢の国に行った。その時のお話。

人生初のおっパブ

その日、たらふくお酒を飲んで気分がよくなった私たちは夢と希望に股間を膨らませ、おっパブ店に入店した。完全に酔っており店の名前は覚えていない。

キャッチのお兄さん曰く、8000円ポッキリで質の高い可愛いお姉さんが2人出てくる良心的なお店らしい。因みに体験時間は40分である。入店すると直ぐに8000円を要求される。もう後戻りはできない。覚悟を決めてお金を払う。
お金を払うと奥の待機部屋に通される。そこには既におっさんサラリーマン2人組が待機しており、共通の使命の下、決戦の時を静かに待つ同士に親近感が湧いた。

数分もしないうちに店員が来て、我々は決戦の地へと誘導された。そこはレース状のカーテンで仕切られた小さな個室である。2人でそわそわして待っているとブルドック2匹が入ってきた。これがおっパブの嬢である。

期待に膨らんでいたテントは瞬時に畳まれた。撤収だ。なんて思ったが、それでも勢いで嬢をおだて、いい気分にさせるように務めた。適当に話していると店の音楽が変わり、それに合わせて嬢が太腿に乗っかりおっぱいを直で揉めるチャンスタイムに突入した。

私のブルドックは推定C~Dカップである程度の柔らかさがあった。

しかしこの嬢は終始上目遣いかつ、ぶりっ子声で話しかけてくるので気味が悪かった。なにより矢鱈指名してくれだとかお酒を飲みたい等、お金を使わせたい魂胆が見え見えであった。でもここはおっパブ。揉めたらそれでいいのだ。因みにLINEは交換した。

次に現れたのは紛れも無く河童である。1000円高くして可愛い子が当たり易くした結果がブルドックと河童だなんて、仙台風俗店の闇は深い。
しかもその河童は体験でやっているらしくガードが極めて高かった。チャンスタイムまでお触りも出来ず、向かいに座る友人に目をやる。友人には可愛い嬢が付いたのかとても満足気にしており、暗澹とした感情がこみ上げてくる。事も無げに見ていると、友人はキスし始めるし、下にするすると手が這いだすではないか!!どこに運命の分かれ目があったのか!!しかし、こっちもその気になれば脳内補間で何とかなるだろう。そしておっぱいに手を掛ける。河童のおっぱいは推定E~Fと先ほどよりは大きかったが鳩胸で結構硬かった。初めて鳩胸を見たがあんまりいいものではないな。

以上のように、ブルドックと河童にお世話になった私の息子は一度も反応することなく初めてのおっパブは幕を閉じた。
この体験を通して感じられたことは、おっぱいを揉むまでのプロセスが無いと愛や幸福感、興奮を感じることは無いということだ。そして酔いが醒めたころ再び思い返してみると、自分は愚かな人間だと再認識することができた。人肌恋しく、嬢を抱いてみても温もりなど一切感じることなく自分の愚かな行いが黒歴史へと変わっていくのが感じられた。
店を出てすぐ、嬢からはLINEが来ていたがブロックした。

これは賢者モードなどでは決してない。おっパブには二度と行くまいと心に誓った。


そして二年の時を経て2017年8月、私は再びおっパブに足を運ぶことと相成った。
その話はまた今度。  
~おわり~